真性包茎の術後はシャワーが基本
真性包茎の術後は、入浴のことについて考えますが、基本的に湯舟に入ることはできません。
湯船に入ってしまうと血行が良くなりすぎるので、陰部が腫れてしまったり痛みを生じやすくなるためです。
術後は、シャワーを使用して入浴するようにしましょう。
シャワーの場合には、血行を促進することもありません。
必要以上に血行が良くなる過ぎてしまうことがないので、陰部が腫れることもなく痛みも生じにくいです。
この方法であれば、真性包茎の治療を受けた後でも安心することができます。
シャワーに入ったときには、熱い温度ではなくある程度温度を調整してみるとなおよいです。
熱いお湯で浴びてしまうと陰部に刺激となってしまいますが、ある程度低い温度に調節しておけば陰部を刺激することなく入浴することが可能です。
この点を覚えておくだけでも、真性包茎を改善した後に、不安を解消することができますし余計な不安もなくなってきます。
陰部を強くこすらないように気を付けよう
シャワーで入浴することで陰部に刺激を与えずに済みますが、浴びるときには陰部をこすらないように注意するようにしましょう。
真性包茎の治療を受けた後の陰部はとても敏感になっています。
その状態で強くこすりすぎてしまうと、腫れや出血を引き起こしてしまう心配があります。
陰部を扱うときについつい強い力でこすってしまう人は、十分に注意してみてください。
また、ボディーソープや石鹸を付けて洗っている人も、一時的でいいので使用をやめた方が賢明です。
ボディーソープや石鹸には、泡成分だけではなく様々な添加物も含まれていて性器を刺激してしまう原因となってしまいます。
使用することで、せっかく収まりつつあった痛みもぶり返すことになりよくありません。
陰部のことを考えるなら、ボディーソープなどを使用せずに優しくケアするようにしましょう。
優しいケアによって、痛みや腫れを誘発してしまうこともなくなってきます。
まとめ
真性包茎の術後には、入浴方法も考えないといけません。
今までと同じような入浴方法だと、陰部が腫れてしまったり痛みが生じやすくなってしまいます。
余計なトラブルを防止するためにも、シャワーで優しくケアすることを意識しましょう。
シャワーであれば、陰部に余計な刺激を与えることがないので安心して入浴することができます。
この方法であれば、早く性器も落ち着いてきますし痛みとも無縁です。
これから治療を受ける人は、心がけてみるとよいです。